今日は金曜日、学年集会の日でした。
お話の内容は以下の通りです。

「３週間後、オリンピックが始まります。先生が顧問を務めるラグビーも、ワールドカップとは違い、「男子セブンズ」という７人制のラグビーの種目があるので楽しみです。

その中で、先生が注目する選手に松井千士選手がいます。ラグビーに馴染みの無い人は、知らない人も多いと思うのですが、なんと松井選手、この旭区出身なのです。常翔学園を卒業後、同志社大学を経て社会人のトップで活躍しておられます。

そんな華やかな経歴のように見えますが、リオデジャネイロオリンピックでは、惜しくもメンバーには選ばれず悔しい思いをしたそうです。夢にまで見た、これまで目指してきた代表に入れなかったことは、とても悔しかったことでしょう。しかし、その悔しさをバネに、努力を重ね、この度東京オリンピック7人制日本代表メンバーに選ばれたそうです。

先日、テストが終わりました。悔しい思いをした人もいるのではないですか？また部活動においても、３年生にとって最後の大会などが迫ってきています。これまでの過程を振り返ると、悔しい思いをしたこともあったでしょう。

しかし、松井選手のように、それらを乗り越え、いかに頑張るかが大切です。これからも、後悔のないように、「めげず、くじけず、あきらめず！」の精神で、頑張ってくれることを期待しています。」


今日のお話を聞いて、心熱くなった人もいるのではないでしょうか。
５限目のスポーツフェスティバル（以下スポフェス）の練習では、指先や所作にとことんこだわって、頑張りました。６限目は合唱コンクールの曲決めを行いました。
活躍の場は、まだまだこれからたくさんあります。何事にもできる限り前向きに、そして全力で！しんどい時も、みんなで乗り切れる３年生でいてくださいね。