全校集会
- 公開日
- 2026/05/25
- 更新日
- 2026/05/25
お知らせ
本日より6月12日(金)の3週間、教育実習が始まります。
2名の学生が全校集会で紹介されました。
【校長講話「プロセスと結果」】
さて、中間テストも終わりました。
テストが終わると、どうしても気になるのが「点数」という結果です。
「思ったより良かった!」とガッツポーズをした人もいれば、「あんなに勉強したのに……」と、がっかりしている人もいるかもしれません。
あれだけ勉強をがんばったけど、結果に表れてこない。
この「つらい、悔しい」という経験は、人間として成長する時に避けて通れないプロセスと言えるのではないでしょうか。
ここで、「プロセス」と「結果」について考えたいと思います。
プロセス(process)を辞書で調べると「過程、手順」と書かれています。
つまり、プロセスとは物事を前に進めるための手順であり過程なのです。
イチロー選手は「結果」と「プロセス」に関して次のように言っています。
「結果」は野球を続けるために必要なもの。
「プロセス」は人間を作る上で必要なもの。
イチロー選手の言葉から、私なりに次のように理解しました。
「目標に向けて前に進もうとするときに直面する、つらい、苦しい経験は、人間として成長する時に避けては通れないプロセスである」
これまでの日々の具体的な行動(プロセス)が形を変えて、テストの点数という「結果」として現れただけなのです。
ですから、結果だけを見て一喜一憂したり、自分を責めたりする必要はまったくありません。
今回のテストで思うような結果が出なかった人は、プロセスを変える大チャンスです。
うまくいった人は、そのプロセスにさらに磨きをかけてください。
本当に目を向けるべきなのは、その結果を作った「プロセス」の方です。
学校は、成功するためだけにある場所ではありません。
「失敗したときに、自分のやり方をどう修正するか」を学ぶ場所です。
1学期の期末テストは、もう約1ヶ月後に迫っています。
今回の経験という最高の教科書を生かして、今日からの「プロセス」をまた新しく作っていきましょう。
みなさんのこれからの努力と工夫を、先生たちは全力で応援しています。