学校日記

オンライン「Teams」を使った生徒集会

公開日
2021/01/18
更新日
2021/01/18

新着情報

昨日が阪神淡路大震災から26年目だったこともあり、校長先生より、過去に起こった大阪での震災についての話がありました。
「1854年(江戸時代末期)に「安政南海地震」が発生しました。大変大きな地震で大被害を被りましたが、地震よりもその後の津波でも甚大な被害が出たそうです。
現在、木津川に架かる大正橋の東詰に安政南海地震津波の碑(大地震両川口津浪記石碑)があります。その碑は大地震・大津波についての知識や教訓を、永久に忘れないように石碑に刻んで警告しています。
100~200年周期で発生すると言われている南海トラフ巨大地震ですが、安政南海地震から170年近くになります。いつ起こってもおかしくない時期に入っており、震災に対する備えと心構えをしておきましょう。」
画像が切り替わりながらの講話で、生徒も画面にくぎ付けでした。