秋の日はつるべ落とし
- 公開日
- 2021/10/05
- 更新日
- 2021/10/05
新着情報
1年の内で、9・10月の薄明りの時間が一番短いので「秋の日はつるべ落とし」と言われています。
つるべ(釣瓶)とは、井戸の水を汲み上げるために使われる道具のことで、桶を縄の先にとりつけたものを滑車に掛けて使用します。このつるべが、井戸の中に素早く落ちる様子を秋の日暮れに例えて「秋の日はつるべ落とし」と言われています。
西の空が赤く染まりました。秋の夕暮れは、美しく空を染めあげる日が多く感じます。

