全校集会(4月22日) 校長講話
- 公開日
- 2015/04/22
- 更新日
- 2015/04/22
お知らせ
先週は天候が悪い日が続いていて、運動場で行う初めての全校集会です。さすが3年生、他学年の見本となる集合態度だと思います。新しい学年がスタートして、約3週間が経ちました。1年生の皆さんは、中学校生活に慣れましたか。
3年生の集合の態度が立派だと言いましたが、先生が阪南中学校でみんなのことを見ていて、もう一ついいなと思ったことがあります。それは、朝、気持ちよく「おはようござます」と自然な挨拶ができる人が多いということです。朝、明るく大きな声であいさつを交わせると本当に気持ちのいいものです。
なぜ、挨拶を交わすと気持ちがよくなるのはどうしてでしょう。これは、挨拶の由来が「相手を信用する」というところにあるからです。私たちは、挨拶をするときに頭を下げます。相手に向かって自分の急所である頭を下げるということは、相手を信用している、つまり、あなたが私に害を及ぼすことはないと信じているという意思表示であるわけです。私を信用してくれているという思いが相手に伝わるから、気持ちが良くなるわけです。
アメリカやヨーロッパの人たちは挨拶として握手をします。これも、手に武器を持っていないということを確かめ合ったことかが由来だそうです。
昔から、「あいさつ」の「あ」は明るく、「い」はいつも、「さ」は先に、「つ」は続けてというように言われます。挨拶は、「明るく、いつも、先に、続けて」することが大切です。そして、相手に聞こえるように、はっきりと大きな声でということも大切なことです。ぜひ、意識して取り組んでみてください。
さて、昨日4月21日は、本校の創立記念日でした。本校は、今から68年前の1947年(昭和22年)に大阪市立阿倍野第三中学校として創立されました。生徒手帳に沿革が書いてありますから、また、見ておいてください。
創立されたときは、別の場所にあったのですが、1950年(昭和25年)に、この地に分教場が立てられ、その後、ここが阪南中学校となったわけです。もともとこの場所は池だったそうですが、その当時の保護者の方々がみんなで埋め立てて、学校にしたそうです。先生が生徒だった頃には、正門が中央公園よりにあって、今も残っていますが、正門を入ったところに野口英世の銅像がありました。
今、皆さんが立っている場所は、65年以上多くの人が学び、汗を流してきた、そういった歴史がしみ込んでいる場所であるわけです。その歴史と伝統の上にたって、新たな阪南中学校の歴史を作っていってほしいと思います。
校 長 山 崎 英 志