「1/25(月) 全校集会」校長講話
- 公開日
- 2016/01/25
- 更新日
- 2016/01/25
お知らせ
大変寒い朝です。
平安時代に清少納言によって書かれた枕草子の第一段に、清少納言が春夏秋冬の季節の中で、一番おもむきのある時間帯を書いています。
「春はあけぼの。夏は夜。秋は夕暮れ。」
「冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにあらず。霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし、昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりて、わろし」
よく知られた部分です。全国的に寒波が襲ってきて大雪になっているようですが、幸い大阪市内では雪は降っていません。霜が張るということも見られなくなり、気温以外に冬を具体的に実感することはかなり少なくなりました。