学校日記

9/21 2年学年集会・・・させていただいている。

公開日
2017/09/21
更新日
2017/09/21

お知らせ

 9月21日(木)朝、2年学年集会を行いました。
 集会では、尾添先生から次のとおりお話がありました。
 明日配布される「学年通信第23号」に記載されています。
 
 今の時期ちょうど前期と後期の切り替えで、学級役員や教科係などを決めなおす時期になっています。多くのクラスが立候補でどんどん決まっていると聞いています、積極的でいいですね。9/7(木)の学年集会で山上先生からあった 1自分のためにではなくみんなのために、2先生が見ていなくても、言われなくても役割を果たすことかできる、3なったからには最後まで責任を持って。の意識を持って立候補していてくれていると信じています。そして私の方から「4感謝の気持ちを持って」というのを追加してほしいとお願いしました。

 職員室でも委員や係があって、この70期生学年通信「かけはし」の係をこの4月から私が担当させていただいている、という話もしました。初めての役割だしいろいろと不安はありましたが、「知ってほしいこと」「伝えたいこと」が学級だけではなく学年のみなさんに発信できると考え、この係をさせていただくことに決めました。

 本題は、部活動部長会議が次の10月からいよいよみなさんの代に入っていくにあたって、3年生の先輩方から「あいさつ活動は続けてほしい!」との伝達を直接聞いていましたので、そのあいさつ活動についての話をしました。昨年度までは形すらなかった朝のあいさつ活動ですが、3年生の先輩方のおかげで何とか形になってきています。ただ、活動の終わり際に「ご苦労さんでした、そろそろ教室へ戻ってください。」と言われた場面で、「やれやれ。」と言わんばかりの様子で、返事もなくぞろぞろと引き上げる姿をよく見かけます。
 「させられてる」感や「してあげてる」感がにじみ出ています。私からみなさんにこの日一番伝えたかったことは、何事にも「させていただいている」という感謝の気持ちを持って活動してほしいということです。口先だけの「おはようございます。」ではなく、阪南中学校や、その生徒、グリーンロードを通る地域の方々をさわやかな気持ちにさせるお手伝いをさせていただいている。という気持ちで参加する人が増えれば、間違いなく今まで以上にさわやかな朝になるはずです。

 次回以降の朝のあいさつ活動で、一段とさわやかな笑顔でのあいさつと、活動の終わりに「ありがとうございました!」と感謝の言葉を残して教室へ戻るような、さわやかさあふれるみなさんであってほしいと願っています。