学校日記

2/5 全校集会 校長講話 立春 暦の上では春

公開日
2018/02/05
更新日
2018/02/05

お知らせ

 2月にはいりました。2月は「如月」と言われます。「如月」は寒い季節であるので、着る、さらに着る」ということで「衣更着」(きさらぎ)からきているという説が有力だそうです。
 さて、1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われるように、この3カ月は月日の経つのが早く感じられますよというお話を以前しましたが、本当にそんな気がします。
 先週の土曜日、3日は節分でした。これも先日お話ししましたが、節分というのは、漢字の通り季節の分かれ目ということ、つまり、それぞれの季節が終わる日、つまり4日が立春でしたから、冬から春へと季節が変わるという日です。日本には四季があるわけですから、節分は本来なら1年に4回あるはずですけれども、現在では立春の前の日を節分というようになっています。
 季節は暦の上では春に入りましたが、まだまだ寒い日が続きます。あまり熱の出ないインフルエンザB型も流行しているようです。くれぐれも健康管理には気をつけてください。3年生で私立高校を受験する人は、いよいよ土曜日が本番となりました。体調を整え、実力を発揮してほしいと思います。