３月２日（金）朝、１年学年集会を行いました。
　集会では、米沢先生から、「いいクラスになっていますか？」あと３週間で修了式、１年生が終わりますが、いろんな場面で、学級担任をはじめ、授業する先生方、学級代表が「いいクラスにしよう」と呼びかけています。「チャイムが鳴ったら、席に座ろう」と声を掛け合ったりして、みんなにも自覚がでてきています。しゃべっていて次の授業の準備ができていなかったときは、うしろにすぐに取りに行ったりもしています。みんなで声を掛け合い「いいクラス」になっているクラスがあります。
　７組の副担任をしているのですが、ゴミ箱のそばに２つゴミが落ちていました。「誰かが気づくだろう」と思い、様子を見ていたところ、２人の生徒がゴミに気づき拾ってくれました。「いいクラスになったなぁ」と感じています。「終わりよければ、すべてよし」とはいいませんが、「よくない」よりいいと思います。「誰にとっても居心地のいいクラス」にしてほしい。「いじめを受けている人」はいませんか？「人にいやなことをする人」はいませんか？そんな時は、「止めときや」と声をかけてほしいと思います。
　社会の授業で、南アフリカ共和国が行った人種隔離政策「アパルトヘイト政策」を各国が非難したけど気づくことなく、まわりの国から孤立したことを学びましたが、長い年月が経ってやっと気づき政策をやめました。
　一人ひとりの「意識」を変えて、「気づき」を大切にして「いいクラスにしていってほしい」と、お話がありました。