４月２６日（木）朝、２年学年集会を行いました。
　集会では、野元先生から中学生の時に読んで、感動したの本の紹介がありました。
　１作目は、『ケインとアベル』です。ボストンの名門ケイン家に生まれたウイリアムとポーランド生まれで、無一文の移民としてアメリカに辿りつき、一生懸命に働き、ホテル王となったアベルとの人生ドラマのお話です。
　２作目は、『ワンダー』です。遺伝子疾患により“顔に重度の障害を持って生まれた少年オーガストは、１０歳にして初めて一般の小学校に通うことになる。その「特別な顔」のせいでいじめに遭ったり、奇異な目で見られたりする中で、家族や先生・親友たちと心から信頼関係を築き、いつしか学園一の愛されキャラに成長するお話です。
　本を読むことによって、想像力が豊かになり、登場人物の気持ちを理解できるようになります。小説本以外で、長谷部誠さんの『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための５６の習慣』を読んで、パフォーマンスを上げていく参考になりましたと、お話がありました。