12/10 お昼の放送アゲイン 「もったいない」
- 公開日
- 2018/12/10
- 更新日
- 2018/12/10
お知らせ
今日12月10日はノーベル賞授賞式の日です。「もったいない」という言葉は日本で昔から使われていた言葉ですが、2004年のノーベル平和賞受賞者のケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが大切にされていた日本語として注目されました。
「もったいない」はもともとは仏教用語で「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を、嘆き、戒める意味で使われます。
みなさんは食べ物を残すことに抵抗がありませんか。バイキング形式の食事のとき、つい取り過ぎてしまい、お腹がいっぱいになって残してしまったなどという経験はありませんか。
私たちは動物や植物の命をいただいて生きています。食べ物を残すということは、とてももったいないことで、命を粗末にしてしまうことになります。体調が悪くない限り、給食も残さず食べるようにしてください。
年末年始はごちそうが溢れるシーズンですが、是非もったいないという感覚を身につけてほしいものです。