学校日記

2/14 お昼の放送スペシャル アゲイン

公開日
2019/02/14
更新日
2019/02/14

お知らせ

今日2月14日は「煮干しの日」です。

2月の「に」に、1を棒に見立て「ぼう」、4日のよんを「し」と読み、語呂合わせで「にぼし」です。
制定したのは全国煮干し協会です。

お昼の放送スペシャルを始めてから世の中にいろんな協会があることを知り、なぜかしらうれしくなっています。古語でいえば「いとをかし」です。

煮干しとはカタクチイワシなどの小魚を干したものです。
関西では「炒り子」という言い方をします。

出汁と言えばカツオと昆布が有名ですが、この「炒り子」の出汁はインパクトがあり、みそ汁やラーメンによく使われます。

最近、出汁は液体や顆粒のインスタント的なものが多く、特に家庭で鰹節や昆布、炒り子そのものから出汁をとることは少なくなっていると思います。
しかし、比べてみるとわかりますが、やはり鰹節・昆布・炒り子からとった出汁のあじわいは液体や顆粒のインスタント的出汁の比ではありません。
ハートにガツンと来ます。
ということで、2月14日にチョコを贈るのもよろしいですが、炒り子出汁でつくった手作り味噌汁を贈るのも一興かと思います。

もちろん、チョコと同じく、炒り子出汁の手作り味噌汁も学校に持ってきてはいけません。

こんなおもろない話、聞きとないわい、というお叱りの声もなく、「お昼の放送スペシャル」、これにて予定終了でございます。