学校日記

学校安心ルールについて

公開日
2019/05/02
更新日
2019/05/02

お知らせ

4月の順調なスタートにより各学年とも落ち着いた学習環境の中、授業が展開されています。それ以上にうれしいことは、授業参観でもご覧になられたと思いますが、新学習指導要領に基づいた「主体的・対話的で深い学び」について、多くの教員の研究が急速に進んでおります。
そこで、真住中学校の安心ルールについてお話します。ホームページの右側学校評価の「真住中学校安心ルール」に掲載しているとおり、「学校は勉強をするところである」という考えを基本とし、どの生徒も等しく安心して授業が受けられる環境づくりを最優先に考えています。例えば、何らかの要因で学習に対するモチベーションがさがってしまい授業に集中できなくなった生徒の場合、教員による個別指導の体制をとり、当該生徒が再度学習へ意欲が向くように指導しています。ただし、暴力行為や器物破損行為など社会のルールに反することは、関係諸機関等と協議・連携して「ダメなことはダメ」という対応を基本と考えます。
5月10日(金)を真住中学校では、「いじめを考える日」と位置づけて取組みます。他人の悪口を言ったり、集団でからかうなどをしていては、いつか必ずその代償が返ってきます。ルールを守ることや人に優しくすることなどを、皆さんと考えていきたいです。
10連休も半ばを過ぎました。5月から一泊移住や校外学習、修学旅行、体育大会が続く中で、中間テストや期末テスト、特に、3年生は実力テストやチャレンジテストが控えています。連休中はぜひ普段ではできない自然体験等をしていただくとともに、計画性をもって学習に取組んでください。