『いじめについて考える日』
本日は、『いじめについて考える日』であり、大阪市立のすべての学校で取り組みがされております。

朝の全校集会においての校長先生の話のまとめです。

○学校は最も安心で安全な場所でならなければならないと思います。
○この日の目的は、『いじめについて考える日』を設定することにより、「いじめはいつでも、どの子どもにも、どの学校においても起こりうる」という認識のもと、「いじめは生命おも脅かす行為であり、人間として絶対に許されない行為である」ことを生徒の皆さんと共に再認識したいと思います。
○仲間づくりをすすめるために、お互いについてよく理解し合い、相手の立場に立って考えることが大切であるということに気付く、いい機会としてください。
○今、学校では、いろいろな仲間づくりの取組が行われています。一泊移住や修学旅行の取組もそうであります。
○また、ゴールデンウイーク明けは、長期休業日明けの新学期を迎える日は、10代以下の自殺者が多い特異日でもあります。命の大切さを再確認してください。人の命は、何よりも重いものです。
○いじめ等のことや、普段の生活の中で悩み事を一人で抱え込んでしまわないようにしてください。学校には、信頼できる先生がたくさんいます。スクールカウンセラーさんもいます。誰かに相談してください。
○また、今日、プリントを持って帰ってもらいますが、学校以外にもたくさんの相談窓口があります。一人で抱え込まず誰かに相談してください。