修了式の言葉
- 公開日
- 2018/03/23
- 更新日
- 2018/03/23
お知らせ
修了式の校長先生の話です。
平成29年度の修了式です。
今日は、1年の締めくくりであります。
今年度は、みんなにとってどうでしたか?
できたこと、また、できなかったこともいろいろあったことと思います。
よく言われますが、「来年こそは。」という言葉通りにしてほしいです。
後回し、先延ばしにしないで、次の学年はぜひ、やり遂げてください。
3月14日には、卒業式が行われました。
いろんな方々から「いい卒業式であった。」との言葉をいただいて、
よかったです。157名の卒業生に先生は2つのことをお願いしました。
一つめは、「生命を大切にする」ということです。
皆さんは生まれた時のことを、自分では覚えていないでしょうが、
ご家族の皆さんはその時のことをしっかりと記憶されていると思います。
大切に育てられて、今ここにいます。
これから先も、悩んだり迷った時には、助けてくれます。
悩んだり、辛いことがあっても、いろんな人に支えられながら、
「生きて」ください。
二つめは、「あきらめずに努力する」ということです。
これはスキージャンプの「レジェンド」葛西憲明選手の言葉です。
「不運が訪れるなら、幸運だって巡ってくるに違いない。」
自分の目標を見つけたら、どんなに険しい道であっても、
あきらめずに努力し続けてください。
この2つに事は、1,2年生にも望むことです。
それでは、時間を大切にして、いい春休みを過ごしてください。
また、いつも、長期休業を前には言っていますが、
ここにいる1,2年生全員が2,3年生になり、
4月9日の始業式を全員で迎えられることを願っています。