2年生 平和学習
- 公開日
- 2019/07/16
- 更新日
- 2019/07/16
74期生
2年生では、反戦と平和について考える取り組みを行いました。
まず「夏服の少女たち」というアニメを見ました。
あこがれの女学校に入学したのに真っ白なセーラーの夏服が作れず、食べ物も満足になく、作業ばかりで勉強できず、そんな中でも夢を持って生きていた少女たちの上に落とされた、原子爆弾。
13歳の大事な我が子を失った親たちの悲しみ。
原爆被害の悲惨さと、命の大切さを改めて感じました。
次に「知る原爆」(朝日新聞号外)を使って調べ学習を行いました。
班で協力しながらワークシートを完成させ、広島や長崎の原子爆弾について学びました。
・当時の人の苦しさや、大切な人が亡くなることの辛さを知りました。
・戦争だからといって、原爆を投下して命を一瞬にしてうばうことは間違っているし、命をうばう権利は誰にもないと思った。
・広島と長崎に原爆が落とされて、命を落とした人は山ほどいて、その方々の命を取り戻せないからこそ、次の世代、次の世代へと伝える必要があるんだと思いました。
・原爆を落とされて、もう恐怖しかなかったのだと思ったが、日本も散々仕かけているので、日本にも責任があると思います。二度と戦争をしてほしくないと思いました。
・二度と原爆の悲劇を繰り返してはいけないのに、まだ核などの爆弾を持っている国があるのがとても残念だと思いました。
・戦争は繰り返してはいけない。そのためには、しっかりと相手のことを考えて判断して行動することが必要。
・今できることは、今の平和な時間を大切にして、命を大切にすることだと思う。
・とても悲惨で悲しかった。一日一日を大切に、思いやりの気持ちを持って過ごしたい。
などの感想がありました。