5月5日は端午の節句です。端午の節句は菖蒲（しょうぶ）の節句とも呼ばれ、菖蒲湯に入る習慣があります。なぜ菖蒲湯に入るのかというと、香りの強い菖蒲が邪気をはらうと思われていたからです。江戸時代になると端午の節句は男の子の行事として知られるようになりました。しょうぶが「勝負」に通ずるところからたくましく成長することを願ったともいわれています。
　また、端午の節句は国民の祝日「こどもの日」で「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日だと法律に定められています。5日には菖蒲湯につかり、健康と幸せを祈り周りにいる人に感謝の気持ちを伝えてみませんか。

　各教科からの連絡です。記事が長くなるので、3回に分けて投稿します。タイトルに教科名を入れてますので、確認してみてください。前回と同様、プリントを紹介している教科もあります。困ったことがあれば学校まで連絡してください。

学年からの課題
　1年生の3学期にSPトランプやEdutownあしたねを学習して進路や職業について考えました。中学校では卒業した後にどのような道を選ぶのかを考えなくてはいけません。自分の強みや得意なこと、興味のあることは何なのか、また将来どのような人生を歩みたいのか、自分が興味をもっている仕事につくにはどういう学校を卒業し、資格が必要なのかなどを2年生でも一緒に考えていきましょう。
　そこで、道徳の教科書『自分を考える２』で進路について考えていきたいと思います。
P92〜95「お前のカワウソがさびしがっているぞ」で自分が決めたことに対する責任について（道徳ノートP2〜3）
P77〜81「加奈子の職場体験」では働くということについて（道徳ノートP30〜31）
考えてみましょう。教材を読み、自分のこととして考えた後に道徳ノートを書きながらさらに考えを深めてください。次登校するときには道徳の教科書と道徳ノートを持ってきてください。

国語科
１、今回も、漢字プリントを10枚用意しました。構成は、前回と同じです。
2年国語　漢字２
２、【前回の答え】「小さな手袋」⇒B、「走れメロス」⇒A
※「結末(終わり方)」に注目をしてください。Aのグループは「幸せな結末:ハッピーエンド」であるのに対し、Bのグループは「不幸な結末:バッドエンド」です。
このように、「小説/物語」は結末によって、大きく二つのグループに分類することができます。
【今回の出題】
※教科書の説明文(論理的文章)「人間は他の星にすむことができるのか：P34〜」を読んで、後の問いに答えてみましょう。
１、P35L2『人間が他の星に移り住むためには、「地球からの距離」と「生きていける環境」が重要な条件になります。』とありますが、人間が「生きていける環境」を本文中から二つ抜き出しましょう。
２、筆者が「最も人間が移り住める可能性が高い」と述べている星はどこでしょう。

社会科
　都道府県と年表はすすんでいますか。また、社会科通信を発行していますので、ぜひ読んでください。
【地理的分野】
　「世界と比べた日本の地域的特色」から地理の授業はスタートします。日本という国を位置や自然、気候、人口、産業などを切り口にして学習します。今回は地理の課題を出しています。一部復習もありますが、基本的には予習です。いつも、ノートの左半分に予習をしていますね。教科書のページをのせましたので、教科書を広げながら重要語句を確認してください。日本という国を大きな目で見つめてみましょう。
2年社会　地理重要語句

2年社会　地理重要語句答え