3年生は、文化発表会の舞台発表の取り組みとして合唱を行いました。

2年生のときに国語の授業で学習した詩「名づけられた葉」を、3年生の音楽の時間にメロディにのせて再び学習しました。

この曲は、ポプラの木に「私」を重ね合わせ、一人ひとりは小さな存在であるけれど、一人ひとりが輝いて精いっぱい自分らしく生きることの大切さを表現した内容です。
例年とは違い、全員で合わせることが難しい中、クラスごとに歌う部分と全員で歌う部分に分けてつくりあげました。
修学旅行の夜に初めて学年全員で合わせたときの合唱は本当に素晴らしく、感動的でした。

文化発表会では残念ながら生演奏をすることはできませんでしたが、一生懸命取り組んだ瞬間をギュッと閉じ込めた動画を見てもらうことができました。
後輩の皆さんにも想いが伝わったのではないでしょうか。

過密日程で動く3年生。
本当によく頑張っています。
残り少ない卒業までの時間を、自分たちらしく、精いっぱい輝かせてくださいね。