1年生では、平和学習の一環として大阪大空襲について学びました。

1945年3月〜8月にかけて計8回の大空襲に見舞われた私たちの街、大阪。
（※100機以上のB29による爆撃を大空襲といいます。大空襲の他にも空襲はありました）
落とされた焼夷弾は上空でたくさんの細かい筒に分かれて火の雨のように降り、家の屋根を突き破り、逃げ惑う人々を襲いました。

この大阪大空襲によって約1万3000人の人が亡くなり、その何倍もの人がけがをして苦しんだり、家族を失うつらい思いをしました。

DVD「火の海・大阪」を観た後、学級でワークシートに取り組んだ1年生たち。
真剣に学び、戦争の悲惨さや平和の尊さについてたくさんのことを感じ取ってくれたようです。

感想の一部を載せた「人権だより（1年生版）」を配布しましたので、ご家庭でもぜひご覧ください。