平和講演会
- 公開日
- 2018/07/20
- 更新日
- 2018/07/20
取り組み
19日の1〜2時間目に平和講演会を行い、全学年で飯田清和さんのお話を聞きました。
飯田さんは小学3年生(9歳)のときに広島で被爆されました。
爆心地の原爆ドーム付近から直線距離で約1.3kmしか離れていない場所でのことです。
講演会では、原爆が落とされた1945年8月6日の体験談から、飯田さんが現在感じておられる「大切にすべきこと」を語ってくださいました。
「生かされている。原爆で亡くなった数十万人の人が今、私の後ろにいるんです」とおっしゃり、身振り手振りや一人芝居も交えて熱く語ってくださった飯田さん。
全学年とも真剣なまなざしで話を聞いていました。
広島、長崎の原爆投下から間もなく73年。
8月6日の平和人権登校日のときに、皆さんの感想をまとめた「人権だより」を配布する予定です。