今日は、前田先生のお話です。
ご自身の水泳選手としての話しから
「夢を目標に」とのお話でした。
小さいころから、「有名になりたい」
との夢がありました。
お札に描かれる人になりたい
切手に描かれる人になりたいと
漠然と夢を持っていて
2歳から水泳を始めていて、
水泳で有名になりたいと思った。
ある同級生の男子が、スピードスケートで
オリンピックを目指していると聞き
話してみると、彼は、「夢ではなく、目標だから！」
と、言い切りました。
彼は、目標に向かって、着実に努力を積み重ねていました。
それまでは、有名になりたい延長で
やっていた水泳を、具体的に、
「全国で、16位以内に入る」と定め
水泳漬けの、大学生活を送ったそうです。
惜しくも、部活の不祥事等が重なり
大会での実力発揮に至りませんでしたが、
もう一度その男子に会ったときに
「自分はだめだったが、次はオリンピックに出る選手を育てる」
との決意を聞き、また、思いを新たにしました。
　今漠然と、夢を持っている人も
夢で終わらず、目標にして、
それぞれの、一歩を踏み出して欲しい
とのお話でした。

迎畑先生からは、
文化祭の取り組みの時間に
がんばっている人もいれば、そうでない人もいます。
文化祭に向けて、
全体が、盛りあがらない雰囲気になるのか
盛りあがる雰囲気になるのかは、
「がんばっている人が、いかにみんなを巻き込めるか」
にかかっているとのお話でした。