11月2日（土）東京都にある文京シビックセンターで開催された「第25回管楽合奏コンテスト全国大会」へ出場してまいりました。前日は壮行会として、文化発表会で朝一番に演奏させていただきました。全校生徒の皆さんからパワーをもらって全国大会へ出発しました。
　当日までに、地域のたくさんの皆様から応援していただきました。いくら感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。今回の全国大会での経験をこれからは皆様に少しでもお返しできるように活動してまいります。これからもよろしくお願いいたします。
　
【部員の感想です。】
　全国大会に出場するので、それに相応しいチームになるべきだと考え、挨拶などの行動面をもう一度考え直して、お互いに声をかけていきました。
　前日の練習では緊張のせいか基礎練習でも集中できなくて、効率よくできず時間を上手く使えない場面もありました。不安な空気のまま当日を迎えましたが、会場控室でみんなで円陣をつくり肩を組んで校歌を歌いました。みんなの顔つきも変わり空気も一変し、「堂々と『やるぞ！』」という気持ちが表れていました。本番では全員一つとなって心から音楽を楽しんで演奏できました。一人一人の「心から心へ」つながりました。
　地域の演奏会でたくさんの方から「がんばってね！」、家では家族から、おばあちゃん、おじいちゃんからも沢山応援していただきました。そしてたくさんの方々の支えがあったから私たちはとても貴重な経験が出来ました。「感謝」の気持ちでいっぱいです。これからは私も、みんなや誰かを一生懸命応援し、支えられる人になりたいです。