学校日記

技術研究部の活動

公開日
2025/01/07
更新日
2025/01/07

学校日記

1月4日、技術研究部は凧揚げを楽しみました。
この日は天候にも恵まれ、絶好の凧揚げ日和となりました。
部員の中から3人が自作の凧を持参し、それぞれの個性が光るデザインの凧が青空に舞い上がりました。

最初は風をつかむのに苦労しましたが、次第にコツをつかみ、見事に凧を揚げることができました。
凧が高く舞い上がるたびに歓声が上がりました。
部員たちはお互いにアドバイスをし合いながら、技術を磨くことができました。

この活動を通じて、部員同士の絆も深まり、技術研究部としての一体感がさらに強まりました。
これからも様々な活動を通じて、技術の向上と楽しい思い出を作っていきたいと思います。



自分で凧を作って飛ばすことは、さまざまな学びの機会を提供してくれます。

1. 物理学の原理
凧が飛ぶためには、揚力、抗力、重力、推進力のバランスが重要です。これらの力の相互作用を理解することで、物理学の基本原理を学ぶことができます。

2. 工学とデザイン
凧の形状や素材、構造を工夫することで、どのように飛行性能が変わるかを実験できます。これにより、工学的な思考やデザインの重要性を学ぶことができます。

3. 創造力と問題解決能力
凧を作る過程では、創造力を発揮しながら、さまざまな問題に対処する必要があります。例えば、凧がうまく飛ばない場合、その原因を特定し、改善策を考えることで問題解決能力が養われます。

4. 手先の器用さと集中力
凧を作るには、細かい作業が多く含まれます。これにより、手先の器用さや集中力が鍛えられます。

5. チームワークとコミュニケーション
複数人で凧を作ったり飛ばしたりする場合、協力し合いながら作業を進めることで、チームワークやコミュニケーション能力が向上します。

6. 自然とのふれあい
凧揚げは屋外で行う活動です。自然の中で風を感じながら活動することで、自然とのふれあいや季節の変化を感じることができます。

7. 達成感と自信
自分で作った凧が空高く舞い上がる瞬間は、大きな達成感を得られます。この成功体験が自信につながり、次の挑戦への意欲を高めます。

凧作りと凧揚げは、楽しみながら多くのことを学べる素晴らしい活動です。
みなさんも是非挑戦してみてください。