学校日記

学校図書館開放日でした

公開日
2022/06/15
更新日
2022/06/15

お知らせ

こんにちは。学校司書の門野です。本日、図書館開館しています。
さて、近畿も梅雨入りしました。
昨日の体育大会開催できたと聞きました。良かったです。
今日、まず紹介したいのは、『世界でいちばん素敵な雲の教室』です。色々な雲の写真がのっています。見開きの雲の写真の上に、
「Q雲ってなに?」「A空に浮かぶ水滴や氷の粒の集合体です。」とだけ
書いてあります。次のページをめくると簡単な説明と解説動画のQRコードがのっています。また次のページを開くと海の上に浮かぶ雲の写真に
「Q雲はどうして白いの?」「Aミー散乱のためです。」そして次のページを
めくると解説とQRコードがのっています。そしてまた、次のページをめくるとまた違う雲の写真があって…と続いていきます。雲の写真はども美しくて、
みんな違っていて、でも四角い小さなページなのが残念で、今すぐ外に出て
枠のない空の雲を見に行きたいと思います。そして、見上げた空には写真で
見たどの雲とも違う雲を見ることができます。次に紹介するのは、
『ひとしずくの水』です。蛇口から滴る瞬間の水。水面に浮かぶ小さなピン。
さまざまな形のまくをはるシャボン玉。やかんのくちからあがるゆげ。冷たいコップの表面についた水のしずく。雪の結晶。虹。雲。普段何気なく
見ているさまざまな水の形を改めて気づかせてくれます。
どちらの本も普段は何気なく過ぎていく瞬間が集められています。時々は立ち止まって、何かをじっと観察してみるのもいいかもしれませんね。