5月27日(火)の連絡と図書室からのお知らせ
- 公開日
- 2025/05/26
- 更新日
- 2025/05/26
お知らせ
明日5月27日(火)は体育大会の予備日なので、お弁当がいるので、ご家庭でご準備よろしくお願いします。
以下先週木曜日のお昼の放送の原稿です。
こんにちは。
学校司書の門野です。
みなさん、内科検診、歯科健診、耳鼻科検診などの検診を1年に1回学校で受けますよね。おとなになっても職場の健康診断などがあります。でも、大人になると歯の検診は自分で行こうと思って歯科に行かなければなりません。
私は痛くないし血がでてもいないし、あのキーンガガガって音が苦手だからまあいいかと思って、もう10年以上歯医者さんには行ったことがありませんでした。
そしてこの前、10年以上ぶりに歯医者さんに行きました。怪しい箇所について説明を受け、色々注意を受けました。注意の一つは、私の糸切り歯は擦り切れてなくなってしまっているそうです。歯をかみしめるのはご飯を食べるときだけでいいんですよと言われました。気が付かなかったのですが、私は常に歯をかみしめる癖があるようなのです。健診はすごく重要なんだと感じました。
自分の体のことを知るのは生きていくためにとても大切なのです。
そこで、今日ご紹介するのは、
『トリセツ・カラダ カラダ地図を描こう』(宝島社)という本です。
みなさんは、自分のカラダのことをどれくらい知っているでしょう。この本を読むとカラダのすべてがざっくりわかるようになり、例えば日本地図を描くようにカラダ地図が描けるようになるそうです。色々な例えがでて来るのが面白く、ヨシタケシンスケさんの挿し絵が良い感じです。例えとして、タケノコの水煮パックとか、百科事典などが出てきます。カラダのことに詳しい人にはああ、アレのことだなってわかるのでしょうか。
また、自分のカラダの地図を書いてくださいといった時に、中学生も東大生も普通の大人も描けなかったそうです。でも、2時間教えただけで中学生でも描けるようになったそうです。カラダの地図はそんなに難しいことではないと著者は言います。そして、自分のカラダがすごいと知ることで、きっと、自分もまわりの世界も大切だということに気づかされます。