学校日記

本日の献立/9月15日(金)

公開日
2017/09/15
更新日
2017/09/15

17今日の給食は?

献立名 ・クリームシチュー、ブロッコリー
    ・スコッチエッグ(ケチャップ)
    ・キャベツのドレッシングあえ
    ・オレンジ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 859kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 25.2g
 
☆栄養素について(1)「三大栄養素」☆
 食品に含まれる主な栄養素の代表として、「炭水化物(糖質)」、「たんぱく質」、「脂質」「ビタミン」「ミネラル」の5つがあげられ、これらを「五大栄養素」と呼んでいます。このうちエネルギー源となるのは、炭水化物、たんぱく質、脂質で、この3つを「三大栄養素」または「三大熱源」ともいいます。
 私たちの体は、筋肉だけでなく脳や内臓、その他体をつくるすべての組織が活動し、生命を維持しています。エネルギーと呼んでいるのは、その活動を起こすための源となる燃料のようなもので、三大栄養素は、体内でATP(アデノシン3リン酸)というエネルギー発生物質に変換され、私たちの生命の維持や成長するためのもととなっています。そのため、毎日の食事で、三大栄養素から必要分のエネルギーを摂取する必要があります。少なすぎると体内で起こる様々な活動に影響を及ぼし、多くとりすぎると、体内に蓄積するということが起こります。蓄積が続くと肥満となるのですが、これは体重が重くなるというだけではなく、体脂肪が増えるということを意味します。脂肪の蓄積の原因として、炭水化物と脂肪についてはよく知られていますが、これは三大栄養素すべてに起こることであり、たんぱく質でも起こることです。たとえば、筋肉をつけたいと思ってプロテインなどをとっても、運動が伴っていなければ、筋肉ではなく脂肪が増加することになります。さらにたんぱく質のとりすぎは、腎臓に負担をかけるなどの悪影響も考えられます。かといって、脂質や炭水化物にかたよると蓄積されやすく、肥満や動脈硬化などの危険性も高まります。また、炭水化物を抜くというダイエット法がよく取り上げられていますが、炭水化物を抜くと、運動によって傷ついた筋肉の回復が遅れるなどの影響も出てきます。すなわち三大栄養素は、その摂取のバランスをうまくとることが必要になります。これをそれぞれ英語の頭文字をとって「PFCバランス」といいます。(P:protein/たんぱく質、F:fat/脂質、C:carbohydrate/炭水化物)
 1日に必要なエネルギーは、年齢や性別、活動の度合い、身体組成によっても個人差がありますが、それぞれの必要エネルギーのうち50〜65%を炭水化物で、20〜30%を脂質で、13〜20%をたんぱく質でとるとよいとされています。このとき、炭水化物と脂肪は1gあたり約4kcal、脂質は1gあたり約9kcalとして計算されますが、これを毎回計算しながら食べるというのはたいへん困難です。しかし、ご飯とおかずを食べるというスタイルの食事、いわゆる「和食」はこのバランスをとりやすいということからも、世界で注目を浴びる理由となっています。ただし、現在の日本の食生活ではこのバランスに乱れが出てきていることが問題となっています。