献立名　・ビビンバ(肉炒め、ほうれん草、ナムル)
　　　　・ツナとキムチの炒めもの
　　　　・りんご(缶詰)
　　　　・牛乳
栄養価　エネルギー　764kcal、たんぱく質 27.1g、脂質 20.8g

☆ごま油☆
　ゴマは、人類史上もっとも古い油脂資源の1つで、アフリカ南西部が原産とされています。ごま油は、このゴマの種子を焙煎(ばいせん)したものを圧搾(あっさく)してつくられます。日本では、奈良時代に仏教の伝来とともにごま油の製造技術が伝わりました。当初は食用というよりも主に灯油用として使われていたようですが、その後、精進料理などでの利用も広がり、江戸時代には、天ぷらの揚げ油として流行したそうです。
　ごま油には、天然の抗酸化成分であるセサモールという成分が含まれるので、酸化しにくく、また、体の組織を正常に機能させる働きのあるリノール酸、悪玉コレステロールを下げる働きがあるといわれるオレイン酸などが豊富に含まれています。
　今日の給食では、ビビンバの具の炒め油や味つけとして使用しています。

☆明日(4/20)は、シチューがありますので、スプーンがあった方が食べやすいと思います。