献立名　・鯖の塩焼き
　　　　・鶏肉とキャベツの辛子炒め
　　　　・金平ごぼう
　　　　・のりの佃煮
　　　　・うすあげとわかめのみそ汁
　　　　・ごはん・牛乳
栄養価　エネルギー　791kcal、たんぱく質 39.6g、脂質 21.0g

☆うすあげ☆
　うす揚げは、油揚げとも呼び、薄く切った木綿豆腐を圧搾してある程度脱水し、なたね油や大豆油などで揚げたものです。とうふを膨張させるために、普通の豆腐より豆乳の濃度を薄くし、調整するときの加熱温度も低くするそうです。そして、最初はおよそ120度の低温で揚げて十分に膨張させ、次に180〜200度の高温でもう一度揚げて表面の水分を飛ばし、収縮しないように張りを持たせるそうです。みそ汁の具や煮もの、いなりずしなどに使われます。
　栄養面では、豆腐の加工品なので、たんぱく質やカルシウム、鉄などのミネラル類などが多く含まれています。また、油で揚げていますので、脂質が多くなります。料理をする時には、余分な油を除くため、熱湯をかけて「油抜き」をして使用することが多いです。
　今日の給食では、みそ汁に使用しています。