献立名　・クリームシチュー、ほうれん草
　　　　・コロッケ
　　　　・ツナと野菜の炒めもの
　　　　・プチトマト
　　　　・ごはん、牛乳
栄養価　エネルギー　890kcal、たんぱく質 29.9g、脂質 30.5g

☆コロッケ☆
　明治の文明開化とともに様々な料理が日本に伝わり、国内向けに改良したり、新しい料理を生み出したりしてきたことが、日本の食文化にもなり、広い意味での「和食」ととらえられています。コロッケもそのうちのひとつで、諸説ありますが、フランス料理で前菜とされている「クロケット」をもとにし、ホワイトベースのクロケット、いわゆるクリームコロッケの中身をじゃがいもに作り替えたのが始まりであるといわれています。ほかにも大阪の肉屋さんや、銀座のパーラーが最初であるなどといわれています。コロッケの語源については、「クロケット」がなまったという説が有力であるようです。クロケットは、1887年(明治20)ごろに伝わったとされ、1895年(明治28)の女性誌にクロケットとは別の料理として、コロッケの作り方が紹介されたそうですが、当時はあまり普及しなかったようです。しかし、その後1917年(大正6)に帝国劇場で上演された「ドッチャダンネ」という笑劇の中で「コロッケの唄」が大流行し、これがきっかけとなって、コロッケが全国に広まったそうです。そして、現在もなおその人気は続いています。また、1953年(昭和38)には、冷凍食品としても開発され、冷凍食品としても上位をしめています。

☆明日(9/27)〜10/2(火)は、体育大会準備と体育大会及び各予備日のため給食はありません。また、10/3(水)はマーボー丼がありますので、スプーンのご用意をよろしくお願いします。