２年生は大阪教育大学などから日本ピア・サポート学会大阪支部の講師の方々をお迎えして、性教育の時間を持ちました。今回のテーマは『デートＤＶ』についてでした。ＤＶ、つまり暴力という言葉を用いながらも、実は、言葉によったり拘束したりすることで、相手を傷つけることもある、と教えていただき、驚きの顔を見せていました。

　２限目は小体育館で、動画なども用いての講義でした。みんな真剣に取り組んでいました。

　３限目は各教室で、講師の先生とともに、グループに分かれての授業でした。さらに詳しいお話を聞いたクラス、実際に被害を受けた人に相談されたら、を討議したクラス。的確なアドバイスをいただけて、考えを深めたと思います。

　人と人とのつながりを大切に、でも、自分の思いを前面に出しすぎることのない付き合い方を考えようとしていたようです。