2年生は災害時に『自分の身を守るため、誰かを助けるため』に必要な知識や行動を訓練を通して身につけることを目的とした土曜授業を行いました。
東住吉区役所の方のお話では熊本地震で活動された経験を活かし、体育館での避難所の話や現地中学生との交流の話をして下さいました。
大阪でも今年北部で地震があったので、生徒達も真剣に耳を澄まして聞いていました。

後半はクラスごとに分かれての体験でした。
●AEDを活用した救命救急訓練
●ロープ結索訓練
●負傷者訓練
●三角巾を使用した応急処置訓練
●初期消火及び煙体験

生徒たちの感想の中にも『煙の中は何も見えない』、『教えてもらった運び方で運んだら楽だった』といった体験の感想や、『率先して協力できる人間になりたい』という学びを得た意見もありました。

本日ご協力頂きました東住吉消防署、東住吉区役所、地域防災リーダーの皆様、本当にありがとうございました！！
この経験を地域に還元できればと思います。