学校日記

令和8年度入学式☆式辞4月3日

公開日
2026/04/03
更新日
2026/04/03

お知らせ

式 辞

 草木に新しい息吹を感じる季節になりました。このような佳き日に、白鷺中学校に百八十四名の新入生を迎えますことを、在校生、教職員一同、心より嬉しく思っております。

 また、本日はご多用の中、ご臨席を賜りましたご来賓の皆さまに、心より感謝申し上げます。平素より本校の教育活動にご理解とご支援を賜っておりますことに、深く感謝申し上げます。

  

さて新入生の皆さん、入学おめでとうございます。今皆さんは中学生になった喜びとともに、大きな期待と少しの不安も感じていることと思います。一日も早く中学校生活に慣れ、楽しく充実した日々を送り、この三年間で社会に通用する力をしっかりと身につけてください。

 そのために、皆さんにぜひ大切に欲しいことが二つあります。

  

一つ目は元気な挨拶です。挨拶は人とひととのコミュニケーションの第一歩です。お互いを認め合い、信頼関係を築くためにも、先生や友達、そして家族や地域の方々に、明るい笑顔とともに元気な挨拶ができる生徒になってください。

  

二つ目は、話をしっかりと聞くということです。先生の話、友達の話、そして家族の話に、しっかり耳を傾けてください。そのうえで、伝えられている意味を自分の頭で考え、自分の意見は根拠を持って発進していくことが大切です。これは授業においても、これからの社会においても、とても重要な力となります。どうか「しっかりと聞くこと」を忘れずにいてください。

  

これからの中学校生活では、うまくいくことばかりではありません。しかし、成功だけでなく、失敗からも多くを学び、何事にも果敢に挑戦し続けてください。努力を積み重ねることが、皆さん自身の大きな成長につながります。かつてアメリカ大リーグで長く活躍されたイチロー選手は、「夢は近づけば目標になる。」と言っています。大きな夢を持ち、その夢に向かって一歩一歩進んでいく三年間にしてください。

 さて、保護者の皆さま、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。本日より三年間、大切なお子さまをお預かりいたします。教職員一同、心を一つにして、お子さまのより良い成長のために努めてまいります。一方で、この時期は心身ともに大きく成長する反面、悩みや葛藤も増える時期でもあります。そのような時期だからこそ、お子さまと丁寧に向き合い、しっかりと話し合っていただくこと、また、してはならないことについては毅然とした姿勢で導いていただくことが大切になります。子育てに悩まれた際には、どうぞ遠慮なく学校にご相談ください。子どもたちの無限の可能性を伸ばすため、家庭・地域・学校が一体となって支えていければと願っております。

 結びに、新入生の皆さんが、授業や部活動、学校行事に積極的に取り組み、実り多く、思い出に残る三年間を過ごしてくれることを願い、式辞といたします。

 

         令和八年四月三日 

          大阪市立白鷺中学校長 谷塚 高雅