学校日記

芸術鑑賞(土曜授業)

公開日
2017/10/31
更新日
2017/10/31

お知らせ

10月28日(土)
 昨年度は劇団による芸術鑑賞会でしたが、今年度は古典芸能で、日本伝統芸能を守る会による『学校寄席』を鑑賞しました。

プログラム
第一部 落語ってなんだろう?
 ・落語についての解説 林家 小染
 ・僕も私も落語家に変身!

第二部 学校寄席
 ・落語 笑福亭 呂好 …『平林』
 ・色物 宝来家 板里 … 太神楽曲芸
 ・落語 林家 小染  …『時そば』

 第一部では、 落語とは物語で、一人の人間が複数の役柄を演じ、見ている人にむ想像していただくものです。また、必ず「落ち」があるもので… と落語の解説に始まり、様々な体験談を楽しくしていただきました。

 生徒の体験では、舞台に上がって、そばを食べるしぐさや小話を体験。
 見ている生徒は大笑いですが、本人は板って真剣で、その難しさを実感していました。

 第二部では、有名な古典落語と「伝統を受け継ぐ人が少なくなった」といわれている「太神楽(だいかぐら)曲芸」を鑑賞しました。

 日頃は目にする機会が少ないプロの芸を鑑賞することができて、良かったです。ありがとうございました。