始業式
- 公開日
- 2019/08/26
- 更新日
- 2019/08/26
お知らせ
体育館で2学期の始業式を行いました。
校長先生より「おはようございます。長かった夏休みですが土日を含めて37日、888時間ありました。家族と過ごしたこと、部活動を頑張ったこと色々あったと思います。
1学期の最後に3つのことをお話しました。1つ目は自由と責任について、2つ目は健康と安全についてです。皆さんがこのように、元気に登校してきてくれて良かったです。夏休み中に特に大きな事故や事件については聞いていませんが、もし何か自分が被害に遭った、他の人が被害に遭っているのを見たということがあれば、この後先生方に伝えてください。
3つ目は努力と積極性について話をしました。夏休み中、部活動の試合等を全部ではありませんが、見させてもらいました。3年生は引退となる試合もありましたが、随所にその努力の成果が見られました。また、積極性という面では、ゴルフの渋野選手の話を少しさせてもらいます。全英女子オープンで優勝した渋野選手ですが、5メートルのパットを決めれば優勝という場面では、その難しいパットを積極的に思い切って打ったそうです。そうしてパットを決めることができました。この積極的な気持ちが成功につながりました。
また、夏の甲子園では、作新学院の投手が8回ツーアウトまでノーヒットノーランという場面がありました。でも、フォアボールで出塁を許すなど、楽な試合展開ではありませんでした。ただ、そこは守備が積極的に前に出る守備を心がけて、投手を盛り上げようとプレーしたそうです。ここでも、積極性が生きました。
さて、この二学期は文化発表会などの行事があります。来年はオリンピックがありますが、そういうところからも得られるものがたくさんあります。
二学期も元気いっぱいに活動するみなさんをしっかり応援していく教職員でありたいです。頑張りましょう。」という話がありました。