校長先生からは
「穏やかに２０２０年が始まりました。「何となく今年はよい事あるごとし元日の朝晴れて風無し」という石川啄木の歌のようです。今日３学期の始業式を迎えましたが、１月７日という日は七草粥を食べる日とされています。１年無事に過ごせるようにという願いを込める意味と、正月に食べ過ぎて負担のかかった胃を休めるためとも言われます。また、３１年前には昭和天皇が亡くなられ、翌日から平成が始まりました。そういう日でもあります。

　さて、みなさんは新年何を頑張ろうと思いましたか。色々あると思いますが、４月のことをイメージしてみてください。３年生は４月には次の進路先にいます。２年生は最高学年として、１年生は２年生として新入生を摂陽中学校に迎え入れます。

　時は考えなくても流れはしますが、４月の自分をイメージして、時に流されるのではなく、しっかり考えて時を刻んでほしいと思います。

　３年生は中学校生活最後の学期となります。進路に向けてしっかり頑張るみんなを応援したいです。１・２年生は次の学年に向けての０学期ともなります。良い形で学年が上がれるように準備をしましょう。それでは３学期もみんなで頑張りましょう。」
という話がありました。