本日は１年生定例の学年集会がありました。来週は卒業式、再来週は春分の日となるため、１年生定例の学年集会は今日が今年度最後となります。

　河野先生からは「寒いなぁ、と思っていても気が付けばもう３月。空を見上げると雲もなく晴れ渡り、気持ちがいいなと思います。４月に入学してきたみんなも、すぐに２年生。色々とあったけれど、もう怒られるようなことのないようにしてほしいと思います。」「話は変わって、みんな３月１１日はどういう日か知っていますか？７年前に東日本大震災が起こった日です。予想もしていなかった大きな揺れの地震に津波、その甚大な被害の状況がテレビの画面に次々と映し出されました。地震が起きて７年が経とうとしていますが、被災地ではそのことが段々と風化してきているのでは？という思いを持っている人も多くいるようです。でも、地震はいつどこで起こるかわかりません。この摂陽中学校も、いざという時には避難所としての役割を担うことになります。そのため、中学校には毛布や水が備蓄されているのですが、期限が近づいているため入れ替えをすることになりました。今回、今まで備蓄されていた水を１本ずつ配ります。家に持ち帰った際、もし震災が起きた時、家族ではどのような行動を取るかなど、この機会に話をしてみてください。」という話がありました。