本日の献立/1月14日(水)
- 公開日
- 2026/01/14
- 更新日
- 2026/01/14
今日の給食
献立名 ・れんこんのちらしずし(きざみのり)
・ごまめ
・ぞう煮
・牛乳
栄養価 エネルギー 763kcal、たんぱく質 29.3g、脂質 13.5g
☆正月の行事献立/ぞう煮、ごまめ☆
お正月には、昔から新年のお祝いと健康と幸せの願いを込めた料理を食べる風習がありました。各ご家庭でも、色々な料理を楽しまれたことと思います。少し遅くなりますが、給食でもささやかながら、毎年、正月の行事献立として実施しており、本日は「ぞう煮」と「ごまめ」を献立に取り入れています。
「ぞう煮」は、室町時代から祝い事や時別な日の料理として食べられていたようで、餅が伸びる様子から、健康と長寿の願いが込められているそうです。「ごまめ」は田作りともいわれ、昔は肥料としてイワシを田畑にまいたところ豊作になったところから、五穀豊穣の願いがこめられてきたそうです。
なお、今日のごまめの材料として、「かえり」を使用していますが、本来「かえり」は「かえりちりめん」ともいわれ、魚の成長過程をあらわしている言葉です。卵から生まれたての仔魚の状態から成長が進み、稚魚となって、鱗ができて表皮も色づき生魚と同じような姿になった状態のことを「かえり」と言います。一般的に商品名としては、この姿の稚魚を煮干しにしたものを「かえり」、形を整えて素干しにしたものを「ごまめ」としています。通常は仔魚の時に栄養として蓄えていた脂肪分が、稚魚となった際にはなくなるのですが、それが残った状態で稚魚となっていることが多くなっており、素干しにすると傷みやすく日持ちもしないことから、煮干しとして加工せざるを得ず、ごまめとして加工できる数量が少なくなっているため、全体として不足し確保しにくい状態となっています。そのため大阪市の学校給食では、「ごまめ」の代用として、煮干し加工した「かえり」を使用しています。