柳谷先生からのお話でした。今日が卒業前の最後の学年集会です。来週の今頃は卒業式の練習です。特別選抜の受験者は今回全員合格でした。本当によかったです。
中学校一年、二年生の頃の懇談で、将来の夢はあるのかということを聞いたとき、無い人が多かった。先生は物心ついたころからなりたいものがあった。小学校では、ウルトラマンになりたかったし、その後はプロ野球選手、小学校六年生頃から学校の先生になりたいなと思いました。小学校の卒業文集にもそう書いていて、先生は叶いました。
三年生になったみんなは今は少しずつ夢も出ているようですね、先生の友達に銀行のコンピュータを操作する仕事をしている人がいて、しばらく何年か働いていたけれど、したい事はこれじゃないとなって、したいことだった音楽でデビューしたいという夢を追うために仕事を辞めて、音楽の専門の勉強をした人がいます。やはり、なかなかなれるものではありません。毎日千曲くらい日本で曲は作られていて、世の中でみんなが耳にできる歌は本当に限られている、やりたい人がたくさんいるから、それで夢を叶えるのはとても難しいことです。ずっとアピールして、テープ送ってとしているうちに、音楽業界で働けることになり、色々難しいこともあるけれど、自分のしたい仕事だから今も楽しく働いています。
みんなはこれからなんでもできるから、是非自分のやりたい道をみつけてしっかりやっていってください。