喜連中学校吹奏楽部演奏会見学記
- 公開日
- 2020/11/10
- 更新日
- 2020/11/10
クラブ活動
喜連中学校吹奏楽部演奏会見学記
11月7日 平野区区民センターにて
平野区民まつりが今年はネット配信に切り替わり観客も生徒の家族に限るという環境の中でも日ごろの練習の成果を十分に発揮できた演奏会だった。
今年は、コロナ禍の影響があり例年の豊富な練習量にも制限もあったりして練習不足を危惧していたが演奏披露前の音合わせを各パートごとに入念にやっている姿にも緊張感があふれていて期待できる様子が伺えた。
そんな状況の中でも今回は、7曲目も披露してくれることになった。
1、全員合奏
管楽器と打楽器のためのセレブレーション
2、打楽器四重奏
ラプソディー 凛
3、木管十五重奏
水墨画三景にみる白と黒の陰鬱
4、金管十三重奏
高貴なる葡萄酒を讃えて
5、1年生合奏
新宝島
6、2年生合奏
I Love....
7、全員合奏
オーメンズ・オブ・ラブ
全員合奏は、みんなの気持ちが一致したやり遂げ感のある合奏であった。又、7はひらちゃんが3年生と共にバックダンスで盛り上げた。
各楽器のアンサンブルは、今日もメンバーの気持ちがこもっていた。
1年生合奏は、初めて楽器を弾く生徒もいたようだがよくここまで披露できたものだと思う出来栄えだった。2年生合奏は練習ができず気持ちがバラバラになりそうだったそうだが、先輩たちの伝統を引き継ぐという気持ちでその危機を乗り越えてきた様子が伺える合奏だった。
今年の管楽合奏コンテストで全国大会に進み、例年なら東京へ行って出場だったみたいだが、今年度はビデオ審査になったみたいだ。11月14日に大会が行われるので、みなさんも応援していただけると嬉しいです。
コロナ禍でも立派に練習してきているので最優秀賞を取ってほしいものだ。
(記) 喜連中学校元気アップコーディネーター 麻 榮作