２月２０日（木）に大阪市立心身障害者リハビリテーションセンターの方々のご協力のもと、車いす・アイマスク体験を行いました。
車いすに乗って１階校舎をまわると、普段気にならないような段差や坂道、また人に押されることの恐怖を感じている生徒が多かったです。
体育館ではアイマスクをつけて、マットや椅子で作られた障害物や段差のあるコースを歩いたり、お茶の缶とお酒の缶、シャンプーとリンスの選別をしたりしました。
短時間でしたが、車いす生活の方や、目の不自由な方の世界に触れたことによって、多くの『気付き』があり、街で見かけた時に手伝いたいという『思いやり』も芽生えました。
毎年実施しているこの取り組みを、今後も続けていきたいと思っています。スタッフの皆様、本当にありがとうございました。