学校日記

1年学年集会「継続は力なり」

公開日
2024/09/09
更新日
2024/09/09

1年生

9月6日(金)朝、1年の学年集会がありました。

学級委員長からは、授業でも気がゆるんでいる人がいますが、水泳大会や中間テストに向けて頑張ろうという呼びかけがありました。

先生からは、次のようなお話がありました。

ペットで小鳥を飼っている人はいますか。鳴き声の意味が分かればすごいのですが、実際に東京大学で実際にシジュウカラ(四十雀)の鳴き声の解明した博士がいます。

博士は、軽井沢(長野県)の森に100個の巣箱を置き、鳴き声を録音し、その録音したものをシジュカラに聞かせて行動を観察しました。3か月以上に及ぶ研究の結果、シジュウカラは200種類の鳴き声を使い分け、お互いに意思疎通を図っていることが分かりました。

例えば、『ピピピピピッ』は「タカが来た」、『ジャージャー』は「ヘビが来た」、『ジリリリッ』は「集まれ」という意味だそうです。さらに『ピピピピピッ・ジリリリッ』は「タカが来たから集まれ」という意味で、なんと組み合わせて文章を作っていることも分かったそうです。

このような研究のように、何事も継続しないと成果が出ないものです。みなさんも勉強やスポーツに取り組んでいると思いますが、一定の結果を得るためにも、努力が一時(いっとき)で終わらず、継続するよう心がけてください。