1年理科 水素の発生
- 公開日
- 2025/03/19
- 更新日
- 2025/03/19
お知らせ
1年生の理科で最後の授業は「水素の発生」でした。
亜鉛にうすい塩酸を加えて、水上置換法で気体を集めました。
教科書どおりだと1本目はやり直すのですが…。
集まった気体をマッチの火で点火をしました。時間にゆとりがあるので、1班ずつ点火し、他の班の人たちは周りで観察です。
まずは2本目を点火。ボッと低い音を立てて地味に燃えました。
次に1本目!何も起こらない班と、キュッと鋭い音を立てて燃える班に分かれました。
1本目は、もともと装置に残っていた空気が集まるので、まったく火がつかないか、水素と酸素がほどよく混ざって激しく燃えるかのどちらかになります。
火がついたときに火柱が立つのがわかり、実験後の試験管が白く曇ることから水素が燃えて水が生じたこともわかりました。
2年生でも教科書+α(プラスアルファ)の実験ができるといいですね。