学校日記

リモート全校集会「梅雨なのに雨の降らない日が続くと」

公開日
2025/06/23
更新日
2025/06/23

お知らせ

6月23日(月)朝、2回目のリモート全校集会がありました。

校長先生からは「一昨日の6月21日は『夏至の日』で、1年でいちばん昼の長さが長い日です。梅雨のさなかですが、夏の始まりの日とも言えます。さて、梅雨のさなかでありながら、雨の降らない日が続いています。雨が降らなくて困るのは、まず農家の方々です。そして、水不足のために稲作に悪影響があると、昨年同様米不足におちいって、全国民が困ることになります。雨が降らないなあと何となく感じていたことが、大きな影響もあることに気づいてもらえたでしょうか。真夏のような暑さが続きます。体調管理をしっかり行ってください」というお話がありました。

ちなみ、1年で日の出が最も早い日や日の出が最も遅い日は、夏至の日と一致しません(1週間くらいずれがあります)。これは、地球が太陽を回る面(公転面)に対して自転軸(地軸)が傾いていることや、太陽の周りをまわる軌道(公転軌道)が真円ではなく、わずかに楕円形になっているからです。難しかったですね。