野宿者問題 〜3年・人権学習〜
- 公開日
- 2017/09/15
- 更新日
- 2017/09/15
3年生
9月13日(水)5限目に、釜ヶ崎再生フォーラム事務局長で漫画家のありむら潜さんに、私達の住む西成区についてのお話をしてもらいました。
あいりん地区のこと、日雇い労働のことなど近くのことなのに今日、初めて知ったことがたくさんあったと思います!自分達の街(西成)に誇りを持てるように、しっかりとその歴史と現状について知って欲しいと思います。
「感想」
◆知らなかったことやこの町の歴史、野宿者の本当の姿を教えていただきありがとうございました。普段よく目にする缶集めをしている意味やお昼休憩している理由なども知れて誤解することなくこれから過ごしていけます。
◆日雇い労働者の方たちは弱い人間などではなく、強い人たちなんだと思いました。一生懸命に生きている、私達よりも立派で強い人たちなのに、そんな人たちを襲撃したりして時には命を奪ってしまうだなんてなぜそんなことをする人がいるのだろうと疑問に思ったと同時に、どんなふうに生きている、どんな人たちなのかを知らないから、そんなことをしてしまうのかなと思いました。
◆今まで僕は西成をあまりよく思っていなかったけど今日の話を聞いて、西成はやっぱりいいとこだと感じることができました。本当にありがとうございました。
◆今までは、ホームレスの人を見かけると昼なのにだいたい寝ていたので正直「寝てばっかやな」と思っていました。でも、ありむらさんの話を聞いて夜に起きて段ボール集めやアルミ缶集めをしているんだなと思って、自分が考えていたことが間違っていたんだなと思いました。