ボランティア活動は誰のため?
- 公開日
- 2018/12/19
- 更新日
- 2018/12/19
お知らせ
12月18日 全校集会
3年生の面接カードで「自分ができると思うボランティア活動」についての問いに、とても多くの人が「地域清掃」など、積極的に考えてくれていました。「大阪マラソン・クリーンアップ作戦」への参加希望者が多かったのもうなずけます。
「情けは人のためならず」ということわざは、人に情けをかけること=困っている人たちを助けたり親切にしたりすることは、いつか自分も助けてもらえることにつながる、という意味です。でも、「ボランティア活動をする人は、自分も助けてもらえることを期待するのではなく、人に親切にする、誰かの役に立つことで自分の心が豊かになる、喜んでもらってよかったなあと思えるから行動するんだ」と、以前、中学3年生に教えてもらいました。その通りだと思います。成南中の皆さんにもそんな心が広がっていること、素晴らしいと思います。
大阪市読書感想文コンクールで学校図書館協議会賞を受賞した1年生に賞状伝達を行いました。
生徒会から歳末助け合い運動の報告がありました。8492円集まりました。募金に協力することもボランティアの第1歩。無理のない範囲で協力すれば、それだけ自分の心が温まります。