1年学年集会 教育実習の先生からのお話
- 公開日
- 2025/09/17
- 更新日
- 2025/09/17
1年生
9月17日(水)朝、1年生の学年集会がありました。
学級委員長からは「今日も歌の練習がありますが、大きな声を出して歌いましょう」という呼びかけがありました。
国語の教育実習の先生からは「2つの経験の話をします。1つ目は腰が痛くて動けなくなり、救急車で運ばれました。注射をしてもおさまらず、入院して車椅子で生活しました。想像した以上に大変で、トイレすら自分でいけません。人は一人では生きられないことに気づかされました。もう1つは、一人でオーストラリアに行ったことです。食事が合わなかったり、言葉が通じなかったりしてつらい時がありました。特に飛行機の乗り継ぎでは不審者と間違えられたのか、たくさん質問されて、大泣きするほど怖い思いをしました。向こうでは、外国人問レッテルを貼られましたが、一方で現地の方に大事にされました。みなさんも一歩踏み出して、経験値を高めていってください」というお話がありました。
保健体育の教育実習の先生からは「自分のことをどれくらい知っていますか。得意なことはわかりやすいですが、苦手なことはどうですか。私は、体が小さくてスポーツをするのに不利な面があって、悩んだ経験があります。しかし、何のために大学に来たのか、どのように頑張ればチームに貢献できるのか考え抜くことで、自分のいいところも悪いところも自分の一部分であることに気づき、頭がすっきりし、また前向きになれました。これから落ち込むことがあっても、向いていないとか、ムリとか思わずに、耐えて頑張り、成長のチャンスにしてほしいと思います」というお話がありました。
また、他の先生からは次の連絡・注意がありました。
〇昨日の帰りに公園で遊んでいる人たちがいました。先生たちが声を掛けたら、素直にすみませんと言って帰ってくれましたが、そもそも学校帰りに寄り道しないように!
〇授業中に居眠りをする人が少なくなりました。これからも学校生活が一番となるように、私生活も整えましょう。
〇社会の週末課題を忘れる人が多いですが、あるクラスは宿題忘れゼロです。意識をすればできるはず!