【献立紹介】5月24日(金)

記事画像1
本日の給食は

ちくわのいそべあげ・あつあげとさといものみそ煮・あっさりキャベツ・ご飯・牛乳です。

「ちくわ」は、魚のすり身にでんぷんや塩、砂糖、昆布だしなどを加えて練り、太い串に巻き付けて棒状にし、蒸すかまたは焼いてできた練り製品です。
給食のちくわは、主原料の魚肉に、白身魚のたらやイトヨリダイを使用しています。
 練り製品とは、魚肉に食塩などを加え、よく練りつぶして成形し、加熱したものです。加熱方法には、蒸す、焼く、揚げる、ゆでるなどがあり、「ちくわ」のほかに「かまぼこ」「はんぺん」など、様々な種類があります。
今日の献立では、ちくわを磯部揚げにしていただきました。

【献立紹介】5月23日(木)

記事画像1
本日の給食は

豚肉と野菜のカレースープ煮・変わりピザ・ミックスフルーツ(缶)・
黒糖パン・牛乳です。

給食の「変わりピザ」は、ぎょうざの皮をピザ生地の変わりとしています。混ぜ合わせた具をぎょうざの皮の上にのせ、オーブンで焼いています。具材は、ツナ、コーン、ピーマン、ピザソース、チーズを使用しています。
 ピザ(ピッツァ)は、イタリア南部ナポリ地方の料理です。
小麦粉とイーストで作った生地を丸く平らにのばし、トマトを使ったピザソース、モッツァレラ、パルメザンなどのチーズ、その他好みの具をのせ、オイルを振りかけてオーブンで焼きます。具は何を用いてもよいのですが、ベーコン、サラミソーセージ、アンチョビー、アサリ、ムール貝、マッシュルーム、オリーブ、ピーマンなどがよく用いられます。

今日はこれにスープと果物(缶)の組み合わせです。

【献立紹介】5月21日(水)

記事画像1
本日の給食は

プルコギ・とうふとわかめのスープ・きゅうりの甘酢づけ・ご飯・
牛乳です。

「プルコギ」は、韓国・朝鮮の肉料理の一つです。
しょうゆベースで甘口の下味を付けた薄切りの牛肉を、プルコギパンというプルコギ専用の鍋で野菜やはるさめなどと共に焼く、あるいは煮て作る料理であり「韓国風すき焼き」とも呼ばれています。
「プル」は「火」、「コギ」は「肉」の意味ですが、日本でいう「焼肉」とは異なり、むしろ「すき焼き」に近いものです。

【献立紹介】5月21日(火)

記事画像1
本日の給食は

かつおのガーリックマリネ焼き・押麦のスープ・グリーンアスパラガスのソテー・コッペパン・バター・牛乳です。

「かつお」に含まれる主な栄養素は、筋肉や血液を作るもとになるたんぱく質です。
かつおは、血合いが比較的多い魚です。血合いには、貧血を予防する鉄のほか、ビタミンB群やビタミンDなどが多く含まれています。
 かつおは、日本の太平洋側を回遊し、北上する春に獲れる「初がつお」と南下する秋の「戻りがつお」が知られています。「初がつお」は淡白だが、「戻りがつお」は脂を多く含んでいます。
今日は、マリネ焼きにしたかつおと、スープ、ソテーの組み合わせです。

【献立紹介】5月20日(月)

記事画像1
本日の給食は

ホイコウロー・中華スープ・きゅうりのピリ辛あえ・ご飯・牛乳です。

「ホイコウロー」は、中国の四川料理の一つで、漢字で「回鍋肉」と書きます。回鍋とは鍋にもどす操作をいい、料理名にこの字が付くと材料をかたまりのまま煮たあと、適当な大きさに切って鍋にもどし、いためて仕上げることをさします。肉は豚肉を意味します。
 給食では豚ばら肉をゆでてから他の材料といためています。
今日は、これにスープと和え物を組み合わせました。

【献立紹介】5月17日(金)

記事画像1
本日の給食は

タコライス・もずくのスープ・焼きじゃが・牛乳です。

「もずく」は、房総以南の静かな海域に生育する海藻で、糸状で細かく枝分かれし、30センチメートルになります。ホンダワラなどの海そうに着生し、「藻につく」から「もずく」といわれるそうです。
 1〜3月頃の若いうちに収穫され、産地では生で食べますが、一般的には塩蔵して出荷されます。塩蔵品を水で戻して汁物や酢の物にします。
 もずく類は、全国の収穫量のほとんどが沖縄県産です。
今日の給食では、もずくのスープとして登場しました。

【献立紹介】5月16日(木)

記事画像1
本日の給食は

ウインナーのケチャップソース・スープ・焼きツナキャベツ・黒糖パン・牛乳です。

「ウインナーソーセージ」は、オーストリアのウイーン地方で初めて作られたことから、この名前が付いたといわれています。
 豚肉や牛肉を原料とし、羊の腸もしくは同等の人工ケーシングに詰めた太さが20ミリメートル未満の小型のソーセージです。
 フランクフルトソーセージは、ドイツのフランクフルト地方で生まれたとされ、豚の腸もしくは人工ケーシングに詰めた太さが20ミリメートル以上36ミリメートル未満の中型のソーセージです。
今日の給食では、豚ひき肉、塩、香辛料を混ぜ合わせて作られたウインナーソーセージをゆでて、ケチャップ味のソースをかけています。

【献立紹介】5月15日(水)

記事画像1
本日の給食は

かやくご飯(具)・きざみのり(袋・かやくご飯)・みそ汁・まっ茶ういろう・牛乳です。

茶はツバキ科のチャ樹の若葉を加工して作られます。製造法の違いにより、不発酵茶(緑茶)、半発酵茶(ウーロン茶)、発酵茶(紅茶)等に分けられます。
まっ茶は、蒸して乾燥させた碾茶(てんちゃ)の茶葉を臼で粉状に細かくひいたものです。
碾茶は緑茶の一種で、覆下(おおいした)というチャ樹を遮光する方法で栽培された茶葉から作られます。
今日の給食では、まっ茶を使用した「まっ茶ういろう」が登場しました。

【献立紹介】5月14日(火)

記事画像1
本日の給食は

鶏肉とコーンのシチュー・キャベツときゅうりのサラダ・かわちばんかん・レーズンパン・牛乳です。

ルウは、小麦粉を油脂で炒めたもので、スープなどのとろみを付けるために用いられます。
新食品の「シチュールウの素」は、アレルゲン28品目を含む原材料不使用のものとなっています。令和5年度学校給食献立調理検討会議で導入されました。
鶏肉とコーンのシチューはシチュールウの素を使用しているので、小麦アレルギー、乳アレルギーのある児童も食べることができます。

今日はこのシチューにサラダと果物を組み合わせています。

【献立紹介】5月13日(月)

記事画像1
本日の給食は

みそ肉じゃが・もやしの甘酢あえ・ごまかかいため・ご飯・牛乳です。

一般的に、たけのことして食用にしているのは、孟宗竹の若い茎の部分です。たけのこは、芽が地面に現れる前、土が盛り上がり、地面が割れるのを目安にして掘り出します。
早いものは3月から出始め、4月から5月が旬です。たけのこは鮮度がよいものほど柔らかく、あくが少ないです。
 給食では、和風料理や中華料理のいためものや煮もの、汁もの食材として、たけのこ(水煮)を使用しています。
今日の献立では、ごま・かつおぶしとともに炒め、ご飯に添えていただきました。