実物投影機の活用
実物投影機は、名前の通り、教科書や写真資料、昆虫や植物の資料などを大型モニターやプロジェクターに拡大して映し出す機器です。
例えば、教科書を拡大してモニターに映し出しておけば、それを使い、教科書の使い方・見方・問題の考え方の指示ができます。子どもたちは耳と目から得た情報をもとに自分の教科書を見て、問題に取り組むことができます。これは、一番簡単な活用例ですが、基本的な算数の考え方や漢字の形・書き順を指導するのに効果的です。さらに、理科や社会科の写真や地図、実物の資料を拡大すれば視覚教材としていろいろなものを活用することができます。平成27年度の校長戦略予算で全学級に設置しました。写真は4年生の2クラス3展開で実施している算数の学習の様子です。
1年生でも授業のICT化を進めています!!全学級に書画カメラ(実物投影機)がそろいました!!