校長あいさつ
学校長あいさつ
本校の歴史は、明治6年2月に創立された相生小学校に始まります。その後、野田小学校との統合を経て、明治39年11月、現在地に桜宮小学校として開校しました。都島区内で最も歴史のある小学校です。
学校の西には大川(旧淀川)があり、桜の花がたくさんの人の心を和ませてくれます。校名の由来となった桜宮のお宮さんのあたりは、昔も今も桜の名所として親しまれています。
本校の子どもたちは、大川のゆったりした流れのごとく、優しく、大らかです。
学校では、「豊かな心を持ち、知・徳・体の調和のとれた実践力のある子どもを育てる」を教育目標にしています。
具体的には、下記のようになります。
「知」=各教科の基礎的・基本的な知識・技能の定着を図る。
「徳」=たてわり班(ファミリー)や体験活動を通して、児童一人一人が、自己の成長や友だちの大切さを実感できるようにする。
「体」=体育科学習や外遊びなど、めあてをもって体力づくりに取り組む児童を育てる。
昨年から続くコロナ禍で学校教育も制約される現状ではありますが、丁寧な指導を通して健全な子どもの育成に励んでまいります。校訓である「進んで考え がんばろう」は自主性に富み、自ら未来を切り拓く子どもたちの育成を目指しており、世界に開かれた現代に必要不可欠なものと考えています。今後ともご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
校長 荒木 豊充