大阪市立南港北中学校

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国際都市への飛躍を願う大阪市の新しい街づくりの一環として、「緑ある住みよい環境を」をキャッチフレーズに生まれた南港ポートタウン。この街に昭和52年(1977)12月1日、まったく新しい、118番目の大阪市立中学校が誕生しました。現在は3学年3クラスずつの300名を超える生徒のみなさんが学んでいます。 南港北中学校では、まずは一人ひとりを大切に生徒のみなさんの自己肯定感を高めることを大切にします。そしてさまざまなことに挑戦する強い心、仲間を思いやる心、目標に向かってともに高めあう心を育てる教育環境を行ってまいります。

学習面では「主体的で対話的な深い学び」を基本にした活動で、自らの頭で考え、発信していく力を伸ばします。また、社会に出てから必要なスキルとなるコミュニケーション力を重視し、さまざまな場面を活用して育成してまいります。生活健康面では、成長期の生徒の皆さんの健全な身体を作り上げるために、食の大切さを学ぶ食育についてはご家庭と学校との連携に努めてまいります。

最後になりましたが、地域の次なるリーダーとして中学生が果たす役割も大きいと感じております。また、地域の中の学校として南港北中学校も大きく飛躍してまいります。どうか地域のみなさまのご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。 　　　　　大阪市立南港北中学校長　　明 石　　弓